文部科学省は25日、09年度大学入試センター試験の大学の利用予定状況を発表した。新たに東京女学館大、北陸大、福岡女学院看護大など11私大が加わり、別の15私大は利用する学部を増やす。また、LEC東京リーガルマインド大は利用を取りやめる。
4月7日(月) 午後10時~10時49分 総合
全国で最も多い、およそ1万人の不登校の生徒を抱えていた大阪府は、3年前から「不登校対応専任」の教員制度を新設した。授業をいっさい持たず、不登校生とひたすら向き合う。繰り返し行う家庭訪問。親との話し合い。兼務の教員なら諦めていたことをやり続けるなか、大阪府は平成18年度に不登校生を719人減らした。その取り組みは全国から注目をされている。中学2年のまなみさんも学校に戻った1人だ。
番組は、まなみさんをはじめ、不登校を乗り越えようとする生徒たちを1年にわたって見つめる。卒業を前に自らの将来を考える生徒、呼びかけても教室には戻らなかった生徒。その彼らをどのように見守り、送りだすべきか。教師たちも葛藤する。格差社会の影響、学校の問題、家庭の問題…。様々な要因が重なり起きている不登校。乗り越えようとする生徒たち、そして教師を追う。

文部科学省は3日、次期学習指導要領で必修化が決まった小学校英語の教材「英語ノート」を試作したと発表した。2008年度に各地の英語重点校約550校で先行使用してもらい、09年度には小学5、6年生全員に配布する。
英語ノートは「聞く」「話す」に重点を置いたのが特徴で、読み書きは原則として学ばない。イラストをふんだんに使い、あいさつや自己紹介などを通じて英語でのコミュニケーションに慣れさせる。なりたい職業を説明したり、簡単な英語劇を演じたりする程度の英語力を目指すという。
登場する単語は小5で130語、小6で150語程度。アルファベットも教える。教員向けの指導用資料や、発音の手本を録音したCDも合わせて配布する。全国に40校に1校程度の割合である重点校で4月から試験的に使い始め、1年間かけて問題点を洗い出し内容を修正する。
文部科学省は1日、2008年度から小学5年生と中学2年生を対象に「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」(全国体力テスト)を実施すると発表した。握力や50メートル走など8種目で、原則としてすべての児童・生徒が参加する。43年ぶりに昨年復活した学力テストの“体力版”だが、すでに似た内容の抽出方式の調査があり、重複や無駄を指摘する声も出そうだ。
特定の学年の全員が参加する方式で新たに体力テストを実施する理由について、文科省は「子供の体力低下が指摘される中、1人ひとりに自分の体力の現状を分かってもらい、改善の取り組みのきっかけにしてもらうため」(生涯スポーツ課)と説明している。今後毎年実施する。08年度に計上した予算は3億3500万円。