文部科学省は3日、次期学習指導要領で必修化が決まった小学校英語の教材「英語ノート」を試作したと発表した。2008年度に各地の英語重点校約550校で先行使用してもらい、09年度には小学5、6年生全員に配布する。
英語ノートは「聞く」「話す」に重点を置いたのが特徴で、読み書きは原則として学ばない。イラストをふんだんに使い、あいさつや自己紹介などを通じて英語でのコミュニケーションに慣れさせる。なりたい職業を説明したり、簡単な英語劇を演じたりする程度の英語力を目指すという。
登場する単語は小5で130語、小6で150語程度。アルファベットも教える。教員向けの指導用資料や、発音の手本を録音したCDも合わせて配布する。全国に40校に1校程度の割合である重点校で4月から試験的に使い始め、1年間かけて問題点を洗い出し内容を修正する。
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